アメリカで標識(Sign)といえば、バーボン通りなりビール通りを思い出す、つまりは飲み屋街だ。
夜に出歩くあなたを誘うネオン、手を変え品を変え、興味を奪おうとする。
シンシナティ市内にあるアメリカン標識博物館は、そんな魔の手たちのベスト集。
American Sign "Art" Museum って名乗っても良いのに、アートのフレーズは使ってないってよ。
室内はそこそこ暗く、ISO感度400-800で勝負、ここはフルサイズ換算24mmの広角レンズがあると上手く撮影できる。
残念ながらポートレートを撮ろうとしても顔は暗くなってしまうだけ、人ではなくサインを撮ろう。
古き良きアメリカを見たいと願うあなたにぴったり、シンシナティのアメリカン標識博物館。
館外にもインパクトのある標識たちが、どれも派手で明るく、面白い。
一見の価値あり、アメリカン標識博物館。